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電車内にて、お昼時、大きめの声でしゃべるおじさん2人の会話を一部抜粋。


眼鏡のポロシャツの小太りの汗だくな50歳代の男性を「おじ1」、白TシャツにGパンの小太りの汗だくな同じく50歳代の男性を「おじ2」とします。


おじ1「腹減りましたねぇ。何食べます?」

おじ2「あそこ行こやあそこ。」

おじ1「どこですか?」

おじ2「えーっと、パー?ピャー?バー?、、えーっと、パーピ、」


ふと、考えるおじ1。


おじ1「バーミヤン?」

おじ2「そこっ!!」


おじ1 2「なっはっはっは。」



声でかいし、ピャーピャー言うてるし、なっはっはて笑ってるし、こっちもちょっと笑ってしもた。

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鍵を落とした。

家、バイク、バイクのロックの鍵、自転車、実家、家の倉庫、何から何まで連なっている鍵を。

やってもうた。

一日自分が歩いた軌跡を辿っても辿っても見つからなかった。

やってもうた。

やり場のない焦燥感。


紛失届を出すために、交番に行くと、すれ違いで二人の警察官が
「喧嘩行ってきます!!」
と飛び出して行った。

喧嘩を止めに行ってきますということなのだろうが、あの風貌で「喧嘩行ってきます」の発言に不覚にも笑ってしまった。

少しだけ和んだ。
ありがとうポリスマン。

あとは、届け出があり、奇跡的に手元に戻ってくることを祈ります。


鈴木信二さんの右足を担当してるが、僕の頭。

左足を担当したのが、ジロウちゃん。

パフォーマンスグループ‘崖’の稽古にて、新技を開発中の時の一枚。

こういうのどうでしょう?っと僕が提案して、形にはしてみたものの、活用方法全く分からず。


なかなかないよね。

人の頭の上に立つことも、それを下から支えることも。



なんで?

なんでなの?

しかもこれで
2度目。

1度目は先週ベランダから部屋に入った時にひょっこり僕の右胸に。

今回は夜中に家に帰り着いた矢先の出来事。

意外にも全く気付かないものなのね。

僕が油断しすぎて鈍感なだけなのか、もしくは奴が忍の如く僕の右胸目掛けて飛び込んできたのか。

できるなこいつ。

僕はゆっくりと忍び足でベランダに出、奴にダメージを与えない程度にデコピンでパチーン。

奴はそのまま FLY HIGH。



奴→カナブン(金蚊)

コウチュウ目コガネムシ科ハナムグリ亜科に属する昆虫であり、やや大型のハナムグリの一種。

関西から四国にかけては「ブイブイ」という呼び名がある。



僕が友達のBarに遊びに行ってたときのこと。

バーカウンターの中に一人お酒作る人がいて、カウンター前に接客するスタッフが一人立ってる。

その立ってるスタッフと立ち話してました。

そこに一人の少し酔っ払った女性が話しかけてきました。


女「あなたたちはいくつ?」


どうやら立ってるスタッフが私服だったので、僕達二人を連れだと思った様子。


僕「25です。」

女「えぇっ!!あなたは?」

ス「23です。」

女「ええぇーっ!!」



女「私はね‥‥32」




女「ふぅー。この町はね、とても汚れているわ。私はこれでもいろいろ見てきたのよ。」


僕 ス (??‥‥)


女「あなたたちの目は汚れていないわね。」


僕「そうなんですか?」

女「そう。」



僕の目を見る女性。


まだ見る女性。



女「誘ってる。」

僕 ス「へっ?」



女「誘ってる。」


僕 ス(??‥‥)

目を見合わせる僕とスタッフ。。。どゆこと??


僕 ス「誘ってる?」






女「う・・・・ううん。悟ってる。」


僕「あぁ悟ってる。・・・・悟ってる?」

女「うん。」

僕「何をですか?」

女「全部。」

僕「全部・・・。ふむ。」




誘ってる じゃなくて良かったと思いつつも 悟ってる の意味も分からず。

何を悟ってしまったのだろうか。
ただ女性の目から伝わってきたのは、私は元気に振る舞っているけども実は不幸なのよオーラ。
そこを悟ってることを悟られてしまったのだろうか。


少しして、女性はため息をついてその場を去っていきまし・・・と思ったらターンして戻ってきて。


女「ありがとう。」

僕 ス(????)



嵐のような方でした。

掻き交ぜて掻き交ぜた揚句、一方的な会話で去って行った女性。

もう二度と会うことはないのかもしれないが、確かな印象を残して去って行きました。




パンチあるなぁ。

そのパンチだけいただきです。
プロフィール
HN:
沖原一生
性別:
男性
自己紹介:
沖原一生 (オキハライッセイ)
1983.01.17生まれ
出身 広島
血液 AB型
身長 180cm
体重 72kg


沖原一生へのメールはこちらまで。
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